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Galaxy S25 Ultra、角丸デザインで大変身!? 「カクカク」と決別かも

 まもなく登場見込みのSamsung次期フラッグシップスマホの「Galaxy S25 Ultra」において、デザインが刷新されるという情報が伝えられました。SamMobileが伝えています。
 伝えられたところによれば、著名リーカーのRoland Quandt氏がGalaxy S25 Ultraのものとされるダミーユニットの写真を投稿したとのこと。これはあくまで第三者によって製造されたものであり、Samsungの公式なものではない点に注意が必要ではありますが、これまでに噂されていた内容をかなり裏付けており、コールドモックやケースの検証用として違和感ない完成度になっています。
 これまでのリーク情報では、Galaxy S25 Ultraは従来モデルよりもフラットで角が丸みを帯びたデザインになるとされており、今回のダミーユニットもその特徴を受け継ぎ、四隅がわずかに丸みを帯びるように。Galaxy S24 Ultra以前のカクカクした外観が好きだった、という人には悲報かもしれません。
 また、カメラ周りではペリスコープカメラの存在が確認できません。これはあくまで第三者の製造したダミーであるためという可能性も考えられます。一方で、Samsungは少し前に望遠カメラを小型化する「ALoP」を開発しており、それを使用するのではないかという可能性もあるようですが、現時点でALoPモジュールは光学3倍ズームまでに対応しており、S24 Ultraで光学5倍、S23 Ultraで10倍だったペリスコープカメラをこれで代用するのかは怪しいところです。
  以前の噂によれば、Galaxy S25 Ultraは1/2.52インチセンサー、0.7µmピクセルサイズ、F1.9絞りの5000万画素超広角カメラを搭載すると噂されています。また、先ほどのALoPカメラはGalaxy S25 SlimやGalaxy Z Fold 7などの別モデルに搭載される可能性もあるとのこと。
  Galaxy S25シリーズは、来年1月下旬ごろに開催されるSamsungのGalaxy Unpackedイベントで発表されると予想されています。
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