Hewlett Packard(HP)からオープンソースコミュニティに未来が委ねられたPalm webOS。そのオープンソースコミュニティ版webOSのベータが版が9月にリリースされます。
webOSを搭載した製品と言えば、HPが意気込みスマートフォン・タブレットを投入したものの泣かず飛ばすの売れ行きで投げ売りをされる始末。挙げ句webOSがインストールされているハードウェアでAndroidを動作させようとするプロジェクトが立ち上がるほどでした。
しかしながら、Palmと言えばスマートフォンが主流になるはるか昔、PDAの時代から提供されているモバイル環境向けのOSであり、その衰退には多くの悲しみの声も寄せられています。
AndroidとiOSの二強の市場は筆者的にはおもしろくないので、多くのOSが参入して切磋琢磨して欲しいですね。
ソース:HP: Open webOS 1.0 arriving in September, Enyo 2.0 framework free to developers today — Engadget