もしも初期のバイオっぽい色なら面白いですね。
中国ePriceに書き込まれた情報によると、開発コード上「Yuga」と呼ばれていたフラッグシップモデルは、「XPERIA Z」の製品名で、型番はL36iになるとのこと。書き込みに従えば国際版がL36h、北米版がL36aになるものと思われます。
これを伝えたSonyviet, リンゲルブルーメンではLT36iと紹介されており、従来の型番命名規則に沿ったものとなっています。
ただし情報元での表記はL36。単なる誤植かと思ったのですが、XPERIA ionがLT28h、LT28iと表記されています。LT36からTを抜いているのは誤植ではなく、型番命名規則に変更が加えられるということも意図して書き込みがされているようにも見えます。
LTのTはTouchで、TがKの場合は物理QWERTYモデルだったので、型番命名規則が変わるとすると物理QWERTYモデルは今後出ないという意味なのかもしれません。初代XPERIAはアークスライドの物理QWERTYで始まったので、時代の流れを感じますね。
また、XPERIA Zのカラーバリエーションは黒・白・紫になるとのこと。紫を採用したスマートフォンと言われてもぱっと思いつくのがHTC Chachaぐらいしかないので、なかなか奇抜に思います。
初期には紫色の筐体で訴求していたSONYの「VAIO」も紫色(バイオレット)と掛けていますから、そういう意味もあるなら面白いですね。