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SoftBankの4Gスマホに機種変更する時、新しい回線を契約させられる事案が発生しているそうです。

 SoftBankの販売店が、機種変更時、前使っていた機種が使えなくなってしまうので新しいSIMカードを用意するなどといって、機種変更の回線とは別の、新しい回線を契約させるケースがあるそうです。携帯ジャーナリストの法林岳之氏が、SoftBankのAndroid端末「AQUOS Phone Xx 203SH」を紹介する動画の中で、警告を発しています。

 SoftBankは、端末や通信の種類などで細かくSIMカードの種類が別れています。従来の端末から機種変更する場合、SIMカードが変わってしまうため、前の機種にSIMを挿し直して使うといったことができないものとなっています。

 そういったケースの場合、旧端末に挿すSIMカードを、回線契約が増えていないかのような言い回しで新規契約させるケースが多く起きているとのこと。そうした事案に法林岳之氏が実際に遭遇しており、「ちょっと詐欺的な行為でもある」とし、注意を喚起しています。

 こうした行為はSoftBank自身というより、回線数を増やすため、代理店が行っているものと考えられます。(動画の中で法林岳之氏が仰っているように、看板に傷を付けないようSoftBankが注意すべきだと思いますが。

 もちろん機種変更、契約変更だけでは、契約は増えません。SIMを「あげている」わけではなく、当然別の新しい契約が発生するものです。他の業界人の方も問題視しているようで、消費者としてもSoftBankの契約時には、十分に注意していく必要がありそうです。

情報元:法林岳之のケータイしようぜ!!-#230 ソフトバンクの「AQUOS PHONE Xx 203SH」を紹介!
経由:No!SoftBank

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