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99%のアンドロイド端末が該当する脆弱性。グーグルがメーカー各社に修正ファイルを提供。

 愛用しているスマートフォンのバージョンアップには目を光らせた方がいいかもしれません。

 ZDnet が取材を行い、Cnet Japan が報じたところによると、現在市場に出回っている「Android 端末のデジタル署名に関わる脆弱性」に対するパッチはすでに適用済みで、各社メーカーに対して修正ファイルが公開済みであるそうです。

 また、Android Communications を務める Gina Scigliano 氏はGoogle公式の声明ではないものの、SAMSUNGなどの一部のメーカーはすでに修正パッチを提供していることも明らかにしました。

 日本の市場に投入されているAndroid端末も当然この問題に直面しており、現在メーカー各社は保証期間内の端末向けにパッチを制作している途中と予想されているため、今後、メージャーバージョンアップでなくとも、端末に対してのアップデートが行われた際には気をかけた方がいいかもしれません。

 アップデートはメーカーごとに方法が若干異なりますが、一般的には[設定]から[ソフトウェア更新]で確認ができます。また、アップデートが行われる際には、端末に「アップデートの必要がある」と表示がされるため、その際は速やかにアップデートを実行しましょう。

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