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iPhoneの充電をmicroUSB化し、駆動時間を2倍に伸ばせる夢の「バッテリー内蔵カバー」――iPhone 5s「mophie juice pack」レビュー。

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 「iPhoneのバッテリー持続時間を伸ばしたい」「Lightningコネクターが面倒」……。

 そんな悩みをまとめて解消してくれるのが、iPhone用ケースmophie juice packです。

 

カバーにバッテリーが内蔵されている

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 なんとこのカバー、中にバッテリーが内蔵されているのです。「mophie juice pack」は、「helium」「air」「plus」の計3種類。それぞれのバッテリー容量と、カバーの重量は以下の通り。

mophie juice pack
  helium air plus
 ストレージ 1500mAh  1700mAh  2100mAh 
重量 68g 77g 90g

 iPhone 5sのバッテリー容量が約1500mAhと言われていますから、単純計算で駆動時間が2倍以上に伸びるということになります。 

 ちなみに自分が購入したのは、バランスのとれた「air」レッド。1500mAh+1700mAhなら外出はおろか、旅行にも強い味方になります。

 

アップル認証品なので、iOS 7でも安心。さらにmicroUSBで充電可能に。

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 iPhoneといえば、Appleの独自規格「Lightningコネクター」が使われています。

 しかしApple以外の、ほとんどのスマートフォンやAndroidタブレットは、世界標準のmicroUSBを利用しているため、他社のデバイスと使い回す上では「Lightningコネクター」は不便です。

 また、iOS 7は非純正品のLightningが使えないように対策がされており、iPhoneを取り巻く充電環境は不便になってきています。

 ところが、この「mophie juice pack」は、ケースの充電端子は世界標準のmicroUSBとなっています。なのでケース自体と、iPhone本体を、microUSBでまとめて充電できてしまうんです。

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 これさえあれば、外出用のカバンにLightningケーブルをわざわざ入れる必要がありません。様々なデバイスと、ケーブルを使いまわしているユーザーにとって、大変素晴らしい製品です。

 こうした製品はAppleに規制されてしまうのではないか?と思うところですが、実はこの製品、ちゃんとAppleの認証済み製品。なので、iPhone 5だけでなく、iOS 7を搭載したiPhone 5sでも、ちゃんと充電できるんです。

 バッテリー内蔵、世界標準のケーブルを使えるというだけあって、香港国際空港内でも宣伝されていましたよ。

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 ただしmicroUSB経由で充電はできてもPCとの同期まではできないようです。着脱はスムーズなので、よほどいいとは思いますが、注意しておきたいポイントです。

 

着脱容易、装着感も抜群。 

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 背面はマットな素材で上質、スベスベしていて気持ちいいです。カメラ部分なども阻害せず、電源ボタン、音量キー、マナースイッチもちゃんと操作できます。

 スピーカー部分もしっかり穴が開けられており、音響を邪魔しません。ガラスフィルムとの干渉もなし。

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 ただしイヤホン使用時には延長コードが必要になります。(付属品) 

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 着脱の容易さや、実際の使用感を動画にしましたので、ご覧ください。

 iPhoneの充電をmicroUSBで行うことができ、駆動時間を2倍以上に伸ばせる、非常に素晴らしい製品だと思いました。 Amazonでも購入可能です。 もしiPhoneの充電環境に悩みのある方は、ぜひ検討してみてくださいね。

【日本正規代理店品】mophie juice pack air for iPhone 5 レッド MOP-PH-000032
mophie juice pack air

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