BCNは、iPhoneのキャリア別の販売台数シェアを発表しました。
第1位は40.0%でSoftBank、第2位は33.9%でNTT docomo、第3位は26.1%でKDDIとなりました。
iPhoneのモデルごとの内訳は、5sが77.7%となり、5cに大きくリードしました。
5sだけで見ると、1位が38.6%でSoftBank、2位はドコモが36.5%、3位は24.9%でKDDIとなりました。5cでは1位は44.8%でSoftBankというところまでは順位は同じですが、1位とそれ以下のシェアが大きくなっています。さらに第2位は30.6%でKDDIとなり、第3位は24.6%でドコモと、2位と3位が逆転しています。
iPhone 5cのポップなデザインとカラーリングは、デザインで訴求してきたKDDIのユーザーの心に訴えるものがあったのかもしれませんね。
いち早くiPhoneを取り扱い育ててきたSoftBank、ネットワークで勝負するKDDI、新規参入したNTT docomo。勝負はどのように推移するのでしょうか。期待です。
情報元BCN