神奈川県が若者に対し、インターネット上に悪ふざけの投稿するリスクを問いかけるポスターを公開しました。
これは、昨今の冷蔵庫に入ったり、路線に入ったりする写真をスマートフォンで撮影し、ソーシャルネットワークサービスに投稿する行為の危険さを、周知させることが目的で、今年の夏頃から頻発している、トラブルを回避することを目的としています。
これらのトラブルとなった写真は主にスマートフォンから投稿されており、スマートフォンの便利さ、楽しさを紹介する筆者としても、目の当てられない状態が続いていました。
スマートフォンの普及で、今まで以上にインターネットが身近になり、このような問題がより顕著に表れるようになりました。進化したネットワークと高画質なカメラはこのようなことが発信されることを望んでいるのでしょうか?
インターネットはしばしば「サイバー空間」などと無機質なものに例えられますが、画面の向こう側には、必ず人間がいるということを忘れてはいけません。