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久しぶりに登場するHTC製「Nexus 9」は、64bit対応「Tegra」プロセッサ搭載?

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 海外のテック系ブログ「Android Police」は、未発表のNexus端末に関するリーク情報を掲載しました。本機種は、開発コードネームFlounderまたはVolantisとして噂されているタブレットになります。製造はHTCが行うとのことで、Nexus One以来、実に4年ぶりのHTC担当Nexusとなります。

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 それによれば、このNexusタブレットは8.9インチ、解像度は2048×1440(アスペクト比4:3)ディスプレイを持ち、プロセッサは64bitのNvidia K1、メモリは2GB、16GBあたは32GB,800万画素光学手ブレ補正付きカメラ、300万画素のフロントカメラ、一体型のアルミニウムボディ、正面に位置したステレオスピーカーを搭載するとのこと。

 寸法は高さ226.3mm、幅151.9mm、厚さ7.9mmとなり、 重量は418g(LTE対応モデルは427g)になる模様です。8.9インチのタブレットとしては比較的薄型、軽量ですね。

 WiFi版16GBは399ドル、32GBは499ドル、LTE版は600ドル以上といった価格になるそうです。市場投入は2014年第4四半期となり、現地時間6月25日に開催されるGoogle I/Oでのお披露目は期待できないともAndroid Policeは言及しています。

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 特に64bit搭載のプロセッサ搭載というのがわくわくするところです。64ビット版のAndroidを搭載した端末は、今年のクリスマス商戦頃までに投入される可能性について、海外CNETが報じています。64bit化により、4GB以上のメモリ搭載やパフォーマンス向上が見込まれます。Appleは先行し、64bit対応のiOSとA7プロセッサーをリリースしており、業界全体の大きな流れと言えそうです。

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