有名リーカーevleaksの日本版アカウントは、SamsungのGalaxy S5 Activeが国内投入されることを伝えました。
Galaxy S5 Activeは、アメリカ国防総省の軍装備品の調達規格「MIL-STD 810G(いわゆる『ミルスペック』)」に適合した機種で、防水防塵や耐衝撃のみならず、湿度・温度の変化にも影響を受けず、過酷な環境で利用することが可能とされています。
同アカウントによれば、サムスン内部の型番はSM-G870Dで、ルビーレッドとダークグリーンの2色が投入されるとのこと。NTT docomoにおける型番は、順当にいけばSC-05Fになるのでしょうか?
S5 ActiveのスペックはGALAXY S5を踏襲しています。日本版ではFeliCa等への対応もあるかもしれませんね。
OS | Android 4.4 |
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CPU | Qualcomm Snapdragon 801 2.5GHzクアッドコア |
メモリ | 2GB |
ストレージ | 16GB |
ディスプレイ | 5.1インチ Full HD 有機EL |
カメラ | 1600万画素 |
バッテリー | 2800mAh |
寸法 | 145.3 x 73.4 x 8.9 mm |
重量 | 170g |
その他 | MIL規格 |
KDDIからは、同じくMILスペック対応の京セラ製のTORQUE G01が本日発売となっており、リーク内容が事実であれば、これに対抗する形となります。
NTT docomoはNECのタフネスモデルMEDIAS U N-02Eを、KDDIはCASIOのG’z Oneブランドのスマートフォンをリリースしていましたが、 NECがCASIO携帯事業を買収後、携帯事業から撤退したがため、国内からタフネスモデルの選択肢が一挙に狭まったという悲劇がありましたが、京セラとサムスンがこの隙間を埋めてくれるのは喜ばしいことです。