韓国サムスンは、Samsung Moible Unpacked Episode 2において同社のGalaxy Noteシリーズの新型となるGalaxy Note 4とGalaxy Note Edgeを発表しました。
Galaxy Note 4は今までのプラスチック製筐体から金属を利用したプレミアムなファブレット。カラーバリエーションにはゴールド、ピンク、ホワイト、ブラックが用意されています。WQHD解像度の有機ELパネルを搭載し、もちろんS-Penにも対応しており、従来の筆圧レベル1024段階から2048段階へと筆圧の検知レベルが向上しています。チップセットにはサムスン製の64bitプロセッサ「Exynos 5 Octa 5433 1.9GHz」もしくはQualcomm製の32bitプロセッサ「Qualcomm Snapdragon 805 APQ8084 2.7GHz」を搭載します。
Galaxy Note Edgeはフレキシブル有機ELディスプレイを採用し、本体のサイド部分まで表示領域を持たせた革新的なファブレットです。
表示領域にあわせたUIも用意されます。たとえばアプリショートカットや、カメラキーとして機能など。詳細記事は別途上げていきます。
GALAXY Noteシリーズを順当に育てた、正統後継機といった印象です。その独特の操作感に慣れてしまった国内外ユーザーは、他の機種にはもう乗り換えられないというほどの独自性を持っています。日本国内ではNTT docomoからSC-01G、KDDIからはSCL24として登場する見通しであり、楽しみに待ちたいところです。