楽天、「格安スマホ」参入。第1弾は「ZenFone 5」、ただしストレージ容量に注意

rakuten

 楽天グループのフュージョン・コミュニケーションズは、NTT docomoのLTEネットワークのMVNOとして「楽天モバイル」を開始します。

 提供するのは、音声通話対応SIMカードの販売、または音声通話対応SIMカード+端末のセット販売(いわゆる『格安スマホ』の形態)の2種。

 音声通話SIMカードのプランは、以下の4種。最大通信容量を超えた場合の通信速度は200kbpsに制限されます。

  • ベーシックプラン:月額1250円・通信速度200kbps
  • 2.1Gパック:月額1600円・最大通信容量2.1GB/月
  • 4Gパック:月額2150円・最大通信容量4GB/月
  • 7Gパック:月額2960円・最大通信容量7GB/月

 端末はASUSが10月28日に発表したSIMフリーモデル「ZenFone 5」です。発売日は11月8日。SIMフリーモデルでは、16GBと32GBのストレージ容量が選択可能ですが、楽天モバイルで販売されるモデルは8GBに決め打ちとなっています。

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OS Android 4.4.2 KitKat with Zen UI
CPU  Qualcomm MSM8926 Snapdragon 400 1.2GHz クアッドコア
メモリ  2GB
ストレージ  8GB, microSDカードスロット
 ディスプレイ 5インチHD, IPS液晶, ゴリラガラス3
カメラ  800万画素
インカメラ  200万画素
 バッテリー 2110mAh
寸法 148.2 ×72.8 ×10.34 mm
重量 145 g

 楽天モバイルのZenFone 5は、ストレージ容量8GBで2万6400円(税別)。一方、ASUS公式のオンラインショップでは16GBモデルが26,800円(税別)、32GBモデルが2万9800円(税別)であることから、楽天モバイルでZenFone 5を買うのはもったいないでしょう。

 特にOSがAndroid 4.4 KitKatであることから、microSDカードへの書き込みが制限されており、さらに最近のアプリは容量を消費するリッチなものが増えていることを考えても、ストレージ容量が8GBでは足りない場合が出てきます。楽天モバイルの音声通話SIMカードを契約するにしても、既にAndroidスマートフォンを持っていて「自分の用法ならストレージ容量8GBでも十分」と明確に想定できる人でない場合、端末は別途購入することをおすすめします。

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