世間では新しく発表された iPhone6 / iPhone6 Plus が話題ですが、まだまだ iPhone5s / iPhone5c も根強い人気を誇っています。さらに言えば、お気に入りの端末ならば壊れるまで使いたいというのもありますよね(ちなみに筆者は今でも iPhone5c を愛用しています)
というわけで、スマートフォンの必須アクセサリとなった「液晶保護ガラス」の評価機材を Aukey 様より頂戴したのでレビューしていきます。
同梱品は定番中の定番
「いったい何枚の液晶保護ガラスを張ってきたのだろうか」と不安になるほど、各メーカー・各種のフィルムを検証してきました。同梱品は他社と同様に以下のようなものでした。
- 液晶保護ガラス本体
- アルコールペーパータオル
- クリーニングクロス
- ホコリ除去シール
- ホームボタン用シール
なお、ガラスの厚さは 0.38mm と、0.2x mm の製品がある他社の製品と比べると若干目おとりするのも事実ですが、価格を考えれば妥当なラインでしょう。薄すぎると割れやすいという問題もありますしね。
ホコリ除去シールを使った張り方をご紹介
液晶保護フィルムの貼り付けは自分との過酷な戦いです。もしも貼り付けミスをしてしまえば、その1枚は文字通り使えないゴミとなってしまうため、貼り付けには細心の注意を払う必要があります。過去にすまほん!!では数多くの貼り付け方をご紹介してきましたが、今回、筆者自身が使っている張り方をご紹介します。
まずはガラスフィルムを付属のアルコール綿でふき、セロファンテープを使ってホームボタンのシールを貼り付けます。このホームボタンを位置決めに利用するのでしっかりと貼り付けましょう。
続いてホコリ除去シールをガラスフィルムと本体の側面に貼り付けます。ガラスフィルムを上下に開いて閉じて狙いの場所にしっかりと落下するかを確認します。
入念に確認の作業をしたら、ディスプレイの上にホコリが無いかを確認しましょう。私はダストブロワーを使って細かなホコリが入らないようにしています。
最後はこの動画のようにガラスフィルムの吸着面のフィルムをはがしパタンと閉じるように接着しましょう。多少位置がずれていても後からフィルムを動かして位置の微調整ができるので心配ありません。
ガラスの透明度は高い。でもお値段は安い!
実際に貼り付けて使ってみた感想として、価格からは考えられないほどガラスの透明度が高く、手触りもツルツル・ツヤツヤで非常に満足が出来るものになっています。また、今回頂戴した評価機材はガラスの縁がラウンドしており、指の引っかかりが軽減されています。
ちなみに、保護ガラスを張るのは「スケープゴート」としての意味もあります。細心の注意を払っていてもスマートフォンを落としてしまうことはあります。その際、保護ガラスは「画面の変わり」に割れます。もちろん、100%保証することはできませんが、筆者自身、身の回りの人を見ていると、保護ガラスユーザに「ガラスは割れても液晶が割れた」という方はいません。筆者も iPhone をかなりの衝撃で落としてしまったことがあり「これは液晶画面が壊れたかな」と思いきや、保護ガラスが割れただけで収まったという実経験もあります。
お気に入りの iPhone5 / 5s / 5c を末永く使いたいあなたに、保護ガラスは必需品ですよ!!
Aukey amzdeal 強化ガラス液晶保護フィルム 液晶保護シール【iPhone5S / iPhone5C / iPhone5用】SP-G3