NVIDIAが次世代チップセットTegra X1を発表。MaxwellアーキテクチャのGPUを内蔵

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 NVIDIA は CES 2015 においてモバイル・組み込み向けチップセットの新製品 Tegra X1 を発表しました。製造はTSMCの20nm SOCプロセスで2015年前半には姿を見せる予定です。

【お詫びと訂正】初出時 20nm SOI プロセスとしておりましたが、正しくは 20nm SOC プロセスです。お詫びして訂正いたします。

8コアCPU・256コアGPUを搭載

 CPUはCortex A57を4つCortex A53を4つ搭載した8コア(オクタコア)のbig.LITTLE構成になりました。前モデルのTegra K1は32bitモデルがCortex A15の4コアにコンパニオンコアが1つ搭載された4 Plus 1構成で64 bit モデルはARMv8互換NVIDIA独自の2コアCPUだったことを考えると少し落ち着いた印象を受けます。

 GPUもGeforce GTX 750などで採用されているMaxwell アーキテクチャへと移行することで、低い消費電力を維持しながらもコア数を2倍の256個に増やし、高いパフォーマンスを獲得。Unreal Engine 4・DirectX 12・OpenGL 4.5・CUDA OpenGL ES 2.1 などに対応しています。

 そのほかにも H265・H264・VP9 といったコーデックの60 fps・4K動画に対応。最大1,300万画素のカメラにも対応しています

 Tegra K1を搭載した製品はNVIDIAのSHIELD TabやXiaomi(小米)の MiPadの他にNexus 9  などがありましたが、全体的に数が少なかったためTegra X1によってシェアが増えることを祈るばかりです。

CES2015の最新情報

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