韓国のオーディオ機器メーカーiriver(アイリバー)は、高級デジタルオーディオプレイヤー「Astell&Kern AK240 Stainless Steel」を正式発表しました。
ボディには、側面にステンレス・スティール、背面にカーボンプレート、ゴリラガラスを採用しています。
原音に忠実な音楽再生のため、PCM変換しないDSD128(5.6MHz/1bit)のネイティブ再生を実現。DSD再生専用CPUを搭載。情報量の詰まったハイレゾ音源もパワフルに再生します。3.5mmアンバランスイヤホン端子は、光デジタル出力端子も兼用します。
Android端末としても最大級となる容量256GBの内蔵ストレージを搭載。加えて128GBのexFAT対応microSDXCカードも公式サポートしているため、合計で最大384GBの大容量を実現できます。容量の大きいハイレゾ音源をたくさん持ち歩きたい人にはぴったりですね。
OSはAndroid、デュアルコアプロセッサ(メーカー・型番不明)を搭載。ディスプレイは3.31インチのアクティブマトリクス式有機EL。専用ドライバーソフトをPCにインストールし、接続すれば、本機が最大192kHz/24bit、DSD128対応のUSB-DACへと早変わりします。
贅沢すぎる仕様ですが、お値段も相応に高く、38万円4千円(税込)。発売日は2月27日となります。