NTT docomoが近々、「端末購入サポート」を改悪するいう情報が出回っています。
ドコモ。 24日から購入サポート1年縛り開始確定。 今のところso-02gのみとのこと。
— やまのこ (@yamanoko1980) 2015, 4月 18
端末購入サポートは、SoftBankが「一括購入割引」として導入した違約金を、ドコモが模倣したもの。これらの制度は端末購入時、端末代金を割り引く代わりに、一定期間内の解約・契約変更・機種変更に対して、約3万円~5万円の違約金を課すというもの。この違約金に別途、通信基本料金の解約金9500円が加わるケースもあります。
ドコモは、違約金発生の継続利用期間を6ヶ月と定めていました。
しかし今回の情報によれば、ドコモはこの期間を1年に引き伸ばすとのこと。SoftBankが先行して1年縛りを実施しており、これに追随することは十分考えられます。
また、ドコモの端末購入サポートは利用期間の算出起点となる1ヶ月目を、契約翌月としており、従来の規約のまま利用期間を1年に変更する場合、実際の最低利用期間は13~14ヶ月以上となることも考えられます。
改定直後の適用端末はSO-02Gのみとのこと。しかしながら今後、ドコモが在庫処分や回線数を増やしたい時には、適用端末は随意増加するものと考えられます。