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仏Parrot、新型ミニドローンで水・陸・夜間を制覇。

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 「Bebop Drone」の製造メーカーである仏Parrotは、新型の小型ドローン「Mini Drones」シリーズを発表しました。いずれもスマートフォンをコントローラーとして利用でき、本体価格もドローンとしてはかなり低い、おもちゃ寄りのモデルとなっています。

 新たに登場したのが、水上を走るドローン「Hydrofoil」($180)。ドローンを船に装着し、前に倒れることで、本来垂直上昇に利用するはずのプロペラを推進力として利用するというもの。発想としてはオスプレイやエアボートに似ていますね。

 「Jumping Race」は陸上を走行。機敏に方向転換やジャンプするなど、器用に動きまわることができます。カメラやマイクを内蔵し、映像録画も楽しめるため、臨場感ある映像を撮れそうです。

 「Jumping Night」はライトを内蔵しており、夜間でも楽しめます。機動力や跳躍力は「Jumping Race」と同様です。

 本体上部に玩具を載せられる「Airbone Cargo」($130)。空中回転も気軽にできます。端末下部にはカメラも位置。子供向けの入門機としてはうってつけでしょうか。

 ライト搭載で暗所も飛べる「Airborne Night」($130)も登場。

 これらのドローンは、全てAndroid / iOS用の「FreeFlight 3」アプリによって無線制御できます。このアプリは同じくParrot製のドローン「Bebop Drone」でも使用できます。搭載カメラでVGA画質/30fpsの動画を撮影できます。

 発売時期や投入市場はまだ明かされていませんが、日本にも来てくれることを願います。

情報元Wired
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