ZenPadの投入発表に続いて、Zenfone5の実質的な後継機となる、Zenfone2 Laserを発表しました。昨年ASUSはZenfone5をSIMフリー市場に投入。SIMフリー市場でNo1になりました。
画面サイズはZenfone5と同じながらも、CPUはQualcommのSnapdragon 410へ、OSはAndroid 5.0.2 Lollipopへ、そしてカメラが800万画素から1300万画素へとアップデート。価格も性能もハイエンドに。Zenfone5からの実質的な後継機となります。
Laserの名の通り、赤外線オートフォーカスを搭載。暗闇でもXperiaやiPhone 6 Plusよりも高感度をうたいます。
Red、White、Blackの三色を展開。
キッズモード、簡単モード、(マルチアカウントでない)SnapViewにより、ユーザーにあわせた使い勝手を実現。パターン認識だけで、データ領域を変更することもできます。日本のSIMフリー市場でのニーズにきちんと合わせてきた形です。
デュアルSIMは双方がLTEに対応。日本製SIMと海外SIMなどにソフトで切り替え可能です。
価格は オープンプライスながら、予想実売価格27,800円。発売は8月8日、MVNOのパートナーである楽天モバイルからも発売されます。
SIMフリーでは数少ない色が選べる、カメラ機能に力を入れるなどの点で、女性に人気となりそうな端末という印象を受けました。