ASUS JAPANは8月6日、東京渋谷区のJinnanカフェにて日本未発表製品のプレゼンテーションイベントを開催しました。そのイベント内容をレポートします。
本イベントは、日本未発表製品を一般ブロガーなど85名を招いて、レビューを書くことを条件に試用製品をプレゼントするというもの。特に前半は「⚪︎⚪︎⚪︎Pad」で50名の参加者に試用機を配布しますが、このパラグラフを執筆時、製品名すら明らかになっていません。
プレス発表前の製品を試用できるというのは非常に珍しく、他の大メーカーのように宣伝予算をかけずにSNSで流行させるというゲリラ的なマーケティング手法をASUSはとってきたのかもしれません。(一部メディアも来ていたようですが。ほんの少し。) 残りの35名は同日後半に行われる日本未発表のZenFoneのイベントです。こちらもリポートを許可いただきましたので、別途レポートしたいと思います。
イベント前半、いきなり本日の発表内容が出されました。
本日一挙に3シリーズ。Zenpad 8.0、ZenPad S8.0、ZenPad 10。
ZenPad S8.0は、ペン対応、2Kディスプレイ対応で、メモリ2GB、16GBのロースペックモデルが33,800円(税抜)、世界初のメモリ4GB、32GBのハイエンドモデルが39,800円(税抜)ともにWi-Fi対応です。色はホワイトとシルバー、発売は8月下旬以降。
ZenPad 8.0は、29,800円(税抜)でSIMフリーでLTE通話対応モデルを展開。カラーはシルバー、ホワイト、ブラックの三色展開。
ZenPad 10.1は、WUXGAディスプレイ搭載、SIMフリーで33,800円。ペンは使えますが、通話はできません。こちらもホワイト、ブラック、シルバーのカラーバリエーション。
プレスイベントは1時間ギリギリで、混乱しながらも終了。フレンドリーで良かったかもしれません。
この後、実物が入手でき次第、続報とします。