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Googleロゴ変更。マテリアルデザインとマルチデバイスを意識

 Google のロゴが変更されました。長らく、セリフ体(日本でいうと明朝みたいなヒゲのあるフォント)からゴシックになりました。

 この変更の理由は、2つと私は推測します。

 まず、セリフは小さな画面で見づらい。スマホ、車、果てはIoTまで、Googleの活用範囲が広買ってきたので、そもそもマテリアルデザインになっていなかったのが、気がついたら本体のロゴだったこと。視認性や、パッと見で分からなければ意味がないので。

 あと、マテリアルデザインの影響が本体で浸透したこと。マテリアルデザインは、グークルのデザインボリシーです。Android Lolipopから順次、取り入れられ、Googleのサービスのほとんどがこのデザインを採用しています。そんなかで、会社ロゴだけが浮いていました。

 以下、歴代ロゴの変遷。昔のは確かに今みるとかっこ悪いですね。

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 マテリアルデザインについておさらいすると、iOSのフラットデザインとは少し違います。紙の重なり、動きを意識したこのデザインではフラットより、影があり、重なりが紙のように影が増えます。

 詳しくは、Googleのマテリアルデザインの説明を見るとわかりますが、ひたすら長いです。

 さて、モバイルファースト、モバイル優先という言葉がありますが、Google本丸もそうなりました。パソコンで見ると、シンプルすぎるかもしれませんけどね。

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