Forbesやpocket-lintが、BlackBerryの未発表端末に関する情報を伝えました。
今年、BlackBerryは新しいスマートフォンの自社製造を完全にやめるという方針を決めましたが、一方で、それを決めた時、いくつかのデバイスが開発中でした。そのデバイスというのは最近発表されたセキュリティ重視のAndroid搭載端末DTEK60の他に、未発表のDTEK70が存在するようです。
つまりDTEK70はBlackBerry社が製造開発を行った最後の端末になる可能性があるということです。
このDTEK70が、噂の物理キーボード搭載端末「マーキュリー(Mercury)」であるようです。
この機体は、Android 7.0 Nougatを実行。スペックとしては4.5インチHDスクリーン、Snapdragon 625、実行3GBメモリ、USB-Cが噂されています。pocket-lint曰く、カラーバリエーションは少なくともシルバーとブラックの2色。バッテリー容量は3400mAhであるとのこと。
2017年の第1四半期に登場し、価格は500ドル程度になるそうです。
これらの情報はこれまでの噂を追認、まとめたような内容なので、これにかなり近い形でお披露目される可能性が高いのではないかと思います。