AppleのiPhoneは初代から10週年を迎えました。これに合わせて有名リーカ―Sonny Dickson氏は、Appleの初代iPhoneのプロトタイプを公開しました。
試作OSのは、起動時にどんぐりのマークが表示され、iPodのホイールのようなUIが備わっているのを確認できます。
なお、左がiPodの父トニー・ファデル氏の開発した試作機P1、右がMacのスコット・フォーストール氏の開発した試作機P2とのこと。
筐体は初代iPhoneとほぼ同じですが、背面の素材が異なるほか、ホームボタンに四角マークが記されていないことがわかります。
P1やP2のソフトウェアは我々の知っているiPhoneとは大きく異なりますが、ハードウェアはかなり近いものとなっています。