ソフトバンクは、大容量プラン向け(ギガモンスター)のテザリングオプションのオプション料金を、1000円から500円に値下げすると発表しました。8月1日以降価格改定となります。
さらにテザリングオプション料金自体を無料にするキャンペーンも、7月31日まで延長するとのこと。
対象となるプランは、「ギガモンスター 20GB / 30GB」と、家族データシェア「50GB / 100GB」です。
これに対してKDDIが追従。大容量プラン「データ定額20 / データ定額30」「U18データ定額20」の「テザリングオプション(月額1000円)」の無料キャンペーンを、2018年3月31日まで延長します。
対抗策ではあるものの、KDDIはテザリングオプションの値下げ自体は行いません。
テザリングは、スマートフォンを親機として、Wi-Fi通信で様々な通信機器のインターネット接続を可能とするもの。複数の端末を持ち歩くガジェッターとしては日常的に使うであろうほぼ必須の機能です。
NTT docomoもこれに対抗策はあるのか、注目したいところです。