DJIは、小型ドローン「DJI Spark」を日本国内で発売すると発表しました。
顔認識機能を採用しており、友だちと遊んでいるところを撮影したりグルーフィーに使ったりできます。手のひらから離陸し、その場でホバリングも。手のジェスチャーで操作できるのでスマートフォンは必須ではありません。
2軸ジンバル、1/2.3インチCMOS 1200万画素カメラを搭載。最高飛行時間16分、HD動画転送2km。5m先の障害物を探知し自動停止する機能や、リターントゥーホーム機能も備えます。
DJIのMavic Proにやや似ていますが、Mavic Proが本格的な4K空撮を楽しむ機種であるのに対し、Sparkはもっとカジュアル寄りな感じ。
小型軽量の筐体で重量は300g。残念ながら日本国内の法律上の規制重量のラインは200gなので、大型ドローンと同じ扱いで人口密集地などの上空での飛行には申請が必要。
価格は6万5800円。発売日は6月15日。