Twitterにて、Appleの公式アカウントを装い、フォローとRTを募るアカウントが出現しています。目的はフォロワーの数を稼ぎ、アカウントをスパム業者(Twitterで迷惑な広告行為を行う業者)に売却する、あるいは自身でスパム行為を行うことと予想されるため、このような偽アカウントの口車に乗ってはいけません。
当該の偽アカウントはAppleの在庫部署を謳っていますが、世界的に人気の高いiPhoneを無料でプレゼントするようなことを、Appleがするわけありません。
また、Appleを謳うアカウント以外にも、スパム目的でプレゼント企画を装うアカウントがあるので注意が必要です。企業の公式アカウントを謳っている場合、Twitterの「認証済みアカウント」マークが付いているか否かを確認すると良いでしょう。認証済みのアカウントの場合、ある程度の信頼性が担保されます。
甘い話には裏があるということで、くれぐれもご注意ください。また、フォロワーが当該アカウントのツイートをRTしていたり、フォローしていたりしている場合は優しく声をかけてあげると良いかもしれません。
TwitterのSPAM、引っかかったことある? https://t.co/WcJRbgfXpZ
— すまほん!! (@sm_hn) 2017年7月11日