MVNOブランド「FREETEL(フリーテル)」を展開するプラスワン・マーケティングは、同社が販売するSIMフリースマートフォン「RAIJIN」に対するソフトウェアアップデートを一時中断すると発表しました。
RAIJINのビルド番号「FREETEL_FTJ162E_20170107」にソフトウェアアップデートを配信したところ、一部のユーザーからアップデート後に起動できなくなるとの報告がなされたため、配信を停止したとのこと。
現在、この件について調査が行われているとしています。文鎮化してしまった端末はどうなるのか、今後のアップデートはどうなるのかなどについてはまだアナウンスされていません。
富士通のARROWSシリーズの語り継がれる伝説として「アップデートできないバグが発覚したので、アップデートで修正します」「電源が入らない不具合を、アップデートで修正します」といったものがありますが、今はFREETELのRAIJINがその意志を継いでいるのかもしれません。