Appleは、iPhone Xの顔認識機能「Face ID」を宣伝するCM動画を、YouTubeチャンネル上に公開しました。
高校で女生徒が振り向く度にロッカーやドアの鍵が開く、爽快感のある内容となっています。
一方で、この動画にはiOSのバグが映ってしまっています。コマーシャルの終わりにある、iMessageの通知がそれです。吹き出しのアニメーション速度と、メッセージ内容のテキストのアニメーション速度が噛み合っておらず、吹き出し外にテキストがはみ出てしまうというもの。
iOS 11はバグが満載であると話題になっており、このバグもその一つです。Appleも体制を見直し、iOSの更新間隔を変更し、バグを根絶していくのではないかと噂されています。
この動画は、これからテレビで放映される可能性が高いものと考えられます。この部分は修正されるのでしょうか。
たかが細かいバグが一瞬映った程度の話ではありますが、デザインとユーザー体験を重視したAppleの製品だからこそ、惜しさが際立ちますね。CM自体もスピード感があって出来が良いだけに残念です。