格安SIM通信速度比較、格安SIMの皮を被った大手キャリアの別働隊が有利。

 MMD研究所は、2018年3月格安SIM・格安スマホ通信速度調査の結果を公表しました。格安SIM上位9サービスに、Y!mobileを加えた10サービスの比較となっています。

 調査は、2018年2月14日~2月19日の平日4日間に東京、名古屋、大阪の主要駅にて実施。端末は「ZenFone 3 Laser」で統一しているとのこと。以下がその結果。

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 中央値が高かったのはY!mobileの26.0Mbps、次いでUQ mobileの25.5Mbps。

 MVNOといえば昼12時~13時の混雑ぶりが顕著なのですが、UQ mobileは29.2Mbps、Y!mobileは22.9Mbpsで、LINEモバイルは1.5Mbpsで健闘しています。

 また、平均値では、ダウンロード速度はUQ mobileが30.3Mbps、次いでY!mobileが29.1Mbps 、mineo(docomo)が16.8Mbpsとなっています。

 計測アプリ「4Gmark」で計測した「Youtube」のロード時間は、Y!mobileが2.5秒、UQ mobileが2.9秒、LINEモバイルが6.7秒という結果でした。Webのロード時間はY!mobileが4.3秒、僅差でUQ mobileが4.6秒、LINEモバイルが5.2秒。

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 元々LINEモバイルは速度面でかなり頑張っていたのですが、最近は残念ながらSoftBank傘下になっています。

 総合すると、速度面では格安SIMの皮を被った大手キャリアの別働隊やサブブランドが上位というのが現状と言えます。やはり真っ当にやっているMVNO各社から怨嗟の声が聞こえてくるだけありますね。