LINEモバイルとソフトバンクが、戦略提携に基本合意したことが明らかになりました。
LINEモバイルは、これまでドコモネットワークを間借りするMVNOを展開。LINEの子会社でした。
新たに発表された内容によれば、LINEモバイルの第三者割当増資をソフトバンクが引き受け、さらにMVNOにおける業務提携も行うとのこと。これによりLINEモバイルはソフトバンクが51%、LINEが49%出資する合弁会社になります。
現時点でのLINEモバイルユーザーは引き続き従来通りのサービスを受けられます。今後の事業展開は、両社の協議により決めるとのこと。
今後はSoftBankのネットワークを利用するなどの展開も予想されます。[2018年3月20日 17時27分追記] 今夏をめどにソフトバンクの回線を利用したサービスを提供開始。これまでの契約者は引き続きドコモ回線での利用が可能としています。