FCC、T-MobileとSprintの合併審査を延長へ

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 FCC(連邦通信委員会)は、T-MobileとSprintの合併取引を一旦停止し、審査に時間を要すると発表しました。

 両社の合併は米国内第3位と第4位の携帯キャリアを合併する巨大なものです。取引にはFCCとFTCの両方の承認を必要とします。

 通常はFCCに提出すると、180日で審査が完了し、決定が発表されるものなのですが、徹底したスタッフと第三者によるチェックをするには追加の時間が必要とのことです。

 こうした延長の理由として、提出された文書が複雑であることなどが挙げられています。Tモバイルは追加のビジネスモデルを提出するなどとしており、FCCはさらに時間が必要になるとしています。

 FCCが必ずしも合併中止の意図をもって引き伸ばしているということではなく、本当に精査すべき文書が多すぎるのだと考えられます。

 SprintとT-Mobileは、長い交渉の末、合併を合意するに至り、当局の承認を待つばかりとなっています。5Gネットワーク整備を効率化できることを合併のメリットとして挙げています。