レノボ、スライドスマホの登場を予告

 Lenovoグループ副総裁の常程氏は、Weibo上にて次世代機種を予告するティザーを公開しました。

 画面上に指紋マークの表示された、極細ベゼルの端末。指紋認証センサー内蔵なのでしょうか。

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 どうやらスライド式の機構を備えているようです。スライドするとLEDフラッシュやインカメラなどがお目見え。相変わらずティザーだけは一人前ですね。

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 OPPOやvivoが変態ギミックによるベゼルレス化の先陣を切り、Xiaomiが次期Mi MIX 3でスライド式ベゼルレス端末を発表予定なので、Lenovoもこれに続くのでしょう。

 Lenovoといえば、ノッチなしで4TBストレージ、45日間持つバッテリーを謳う「国民新旗艦」を発表するという盛大なティザーを打ち、しかし実際の製品は太いベゼルとノッチありで、4TBのストレージは内蔵ではなく割高なクラウドサービス、しかも45日間持つバッテリーに至っては完全に嘘という、最低のプロモーションを行って消費者を欺いたばかり。あまり期待しない方がいいでしょう。

 Lenovo自体はThinkPadからMotorola、サーバー事業に至るまで、様々な事業・ブランドを持つ巨大なグループ企業です。それが良さでもあり悪さでもあると思います。中国スマホ市場では、他社が独自販路を続々開拓する中、キャリア主導の販路に頼ったまま立ち遅れてシェア低迷、切羽詰まったのか、iPhone X激似端末を由緒正しいはずのMotorolaブランドで発売するなど、かなり軽率な印象。Lenovoのモバイル事業の焦りが如実に製品に滲み出ていて、心配になります。次期スライド端末で巻き返して欲しいところです。