10月15日、SamsungはGalaxy Note 9の日本国内向け発表会を開催しました。
サムスン電子ジャパン株式会社プロダクトグループ大越一博課長が登壇。日本国内で始まった働き方改革。勤務先のオフィス以外での仕事が増え、在宅勤務やテレワークも広がりつつあります。
デスクにとらわれない働き方が普及し始めた一方で、パソコンへの不満が顕在化していると言います。働き方改革において選びたいデバイスとして、パソコンを選ばなかったのは5人に1人。スマートフォンの活用によってカバーした人が増えていると見ているとのことです。
Galaxy Note9でのスマートワークに貢献。ビジネスシーンを変えていきたいとのこと。
S-Pen。Bluetoothで遠隔操作。DeXで外部モニタに出力、プレゼンテーションのページ送りをS-Penで行うことも可能。
S-Penでセルフィー。ベストショットを取りやすい。 長押し・一度押し・二度押しに通しに様々な操作を割り当て可能としています。
もちろんメモ機能もそのまま健在。PCや紙の手帳などをNote9に集約でき、荷物を減らせるとしています。
大容量4000mAhで1日中利用可能。
新冷却機能でパフォーマンス向上。ウォーターカーボンクーリングシステムで効率的な冷却。Note8比で21%向上、
ドルビーアトモス対応。ディスプレイは初代から有機EL、Galaxyは業界のトレンドを牽引。
F値1.5。デュアルアパチャーを引き続き採用。適宜絞り値変更可能。
AIシーン判別。最適な画質に。ユーザーが選ぶ必要なし。
瞬きや手ブレなど失敗写真をお知らせ。
セキュリティーは顔認証・虹彩認証・指紋認証によるインテリジェントスキャン。あらゆる状況で解錠でき、セキュリティーも安心としています。
カラーは3色。
今月下旬発売。
Galaxy Watch。
ヘルスケア機能を備え、頑丈。今月下旬発売予定。
10月17日から東京ビッグサイトで日経BP主催の「働き方改革2018」へ初出店するとのこと。日程は10月17日~19日。10時~17時30分まで。会場は東京ビッグサイト東1-3ホール。
トークセッションのゲストは、鍛え上げた肉体が体操番組で話題の武田真治さん、お笑いコンビ品川庄司、みちょぱの愛称で知られるファッションモデルの池田美優さん。
Galaxy Note9のプレゼン対決。S-Penによる遠隔ページ送りを活用しながらプレゼンを行う品川庄司。池田美優さんの判定により、プレゼン対決の勝者は家族愛をプレゼンした庄司さんに。カメラによる「筋肉自撮り」対決においては、武田真治さんが筋肉美によって勝負を制しました。
また、10月17日から新しいGalaxy Studio全国24箇所で展開。9月末まで展開されていたGalaxy Showcaseについては近日詳細を発表するとしています。
展示コーナーにはGalaxy Note9はもちろんGalaxy WatchやWireless Charger Duoなどが展示されていました。別記事で詳細を解説します。
動画もアップロードしておきます。発表部分では特に触れられていなかったものの、何気に注目だと思ったのはボイスレコーダー機能。S-Penで遠隔起動でき、さらに文字の自動書き起こしも可能。周囲がうるさかったのと、私の滑舌が悪すぎるという悪条件であったわりには、結構正確に文字起こしをしてくれていたので、スマホで音声メモをよく取る、会議や取材にICレコーダーを使っている、という人にもいいかも。[追記]書き起こし自体はNote8にもあるそうです。ご指摘感謝します。
今期最有力候補の一台となりそうな予感です。