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「Galaxy Buds 2」はノイズキャンセリング対応か、360度レンダリング画像もリーク。

 サムスンの次期ワイヤレスイヤホンとして予想されている、「Galaxy Buds 2」の360度レンダリング画像が、公式レンダリング画像のリークなどに実績のあるEvan Blass(@evleaks)氏によってリークされ、一時的に公開されていました。

本体デザイン

 公開されたのは、「Galaxy Buds 2」のものと見られる360度レンダリング画像で、イヤホンの充電ケースや本体の詳しいデザインが確認できました。Evan Blass氏は、このレンダリング画像をTwitterで公開しましたが、現在は削除されています。筆者は削除前にスクリーンショットを保存していました。

 画像から、「Galaxy Buds 2」は、Galaxy Buds ProやGalaxy Buds Liveとほぼ変わらないデザインの充電ケースになっていることがわかります。

(画像出典:@evleaks)

 「Galaxy Buds 2」もこれまで同様に、老舗オーディオブランド、AKGのチューニングが施されているようですが、これまで本体外側に記載されていた「Sound by AKG」ロゴは、充電ケースの内側に移動しているようです。

(画像出典:@evleaks)

 イヤホン本体は、Galaxy BudsやGalaxy Buds+、Galaxy Buds Proに似たデザインの、インナーイヤー型イヤホンであることがわかります。

(画像出典:@evleaks)

  今回公開されたレンダリング画像からはわかりませんが、以前に91mobilesがリークしたレンダリング画像などから、カラーバリエーションは、黒・白・紫・緑の4色で展開されるとされています。ただし、イヤホン本体とケースの色は異なるようで、どのカラーを選択しても、ケースの外装色は白色で固定されているようです。

(画像出典:91mobiles)

ANC(アクティブノイズキャンセリング)搭載か

 また、著名リーカーのIce Universe氏は、Twitter上で「Galaxy Buds 2はアクティブノイズキャンセリング(以下ANC)を搭載する」と述べています。

 Ice Universe氏の投稿には、Galaxy Wearableアプリと見られるスクリーンショットも添付されており、「Galaxy Buds 2」とANCの名称が記載されていることがわかります。

 スクリーンショットはいくらでも偽造可能なため、その信憑性は定かではありません。もともと、多数のリーカーやサイトは、「Galaxy Buds 2」はGalaxy Buds・Buds+の後継機種で、Galaxy Buds LiveやProとは別物であり、Galaxy Buds Proと比較すると機能が制限されると予想していました。

 ですが、今回のIce Universe氏の投稿により、Galaxy Buds Live・Proに引き続き、「Galaxy Buds 2」もANCに対応している可能性が高くなりました。

まとめ

 現在のワイヤレスイヤホン市場は、ほぼAppleの独占状態にあり、AirPodsシリーズのシェアが異常に高い状態が続いています。そんな中でもサムスンは、それに劣らない非常に魅力的でユニーク(特に独特なデザインのGalaxy Buds Live)なウェアラブルデバイスを、多数、世に送り出してきました。

 果たして、この「Galaxy Buds 2」も、AirPodsの対抗馬となれるのでしょうか。今後の情報に期待が高まっています。

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