最新のサムスン関連情報に精通した海外サイト「AllAboutSamsung」の編集者であるMax. J氏は以前、6眼カメラを搭載した次世代Xperiaの存在を示唆していました。
しかし本日、これについてのより詳細な情報をリークしました。
まず、前面カメラはデュアルカメラとなり、構成は10MPとToF(深度)センサー。つまり、持ち主の顔を三次元で詳細に捉えることができるので、顔認証やAR/VRの大幅な強化が想定されます。
背面カメラは6眼。構成は、20MP F2.4、48MP F1.2/F2.4、16MP F2.4、8MP F2.4、12MP F1.2/F2.4、0.5MP ToFとなっています。ちょうどGalaxyが採用しているようなF値可変絞り(デュアルアパチャー)対応のカメラセンサーも搭載していることがわかります。
前後に計8個のセンサーを搭載することで、現在市場に出ているスマートフォンとしては最大の数になるものと思われます。
噂に基づけば、今年の後半には、Xperia 1から解像度を落とした普及用マイナーチェンジ版(Xperia 1s?)が出るはずで、それが6眼であるという情報はありません。つまり6眼になるとすれば2020年のXperia(Xperia 2?)が妥当でしょう。
Max. J氏は、この画像はイメージに基づくもので、デザインなどは最終仕様と異なるとしています。あくまでMax. J氏はカメラに関する情報を元に、「ソニーが6眼をXperiaのデザインに落とし込むならこうだろう」と推測してレンダリング画像を作成しているということ。
Max. J氏はサムスンの情報に精通しているものの、本来ソニー系のリーカーではありません。ソニーはXperia 1にサムスン製のカメラモジュールも採用しており、そうした関係からMax. J氏の耳にも次期Xperiaに関する情報が部分的に漏れたのかもしれません。
ということは、この6眼Xperiaの搭載する8個のセンサーの中には、引き続きサムスン製センサーも混成の可能性があるのかもしれませんね。
6眼Xperia
— すまほん!! (@sm_hn) 2019年6月18日
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