Gizchinaは、IDC IndiaのリサーチディレクターNavkendar Singhのレポートを元に、XiaomiのPOCO(Pocophone)シリーズの製造中止の可能性を伝えました。
POCOといえば、昨年、3万円台の定価にも関わらず最上位SoCであるSnapdragon 845を搭載し、インドで爆売れした「Pocophone F1」で有名です。
しかし未だにPocophone F2は発表されていません。Redmi K20 ProベースのPocophone F2がインドで発表されると噂されていましたが、実際には、Redmi K20シリーズがそのままインドでリリース。このため「POCOはもう打ち切りでは?」と囁かれていました。
Navkendar Singhによると、XiaomiのサブブランドRedmiがインドでRedmi K20シリーズを発表すると、POCOの開発を担当する最高幹部の1人であるJai Mani氏がXiaomiを去ったとのこと。
POCOは明らかな妥協点を持たせることで中価格帯でもハイエンド性能を提供するために立ち上げられたものの、XiaomiのKシリーズは絶対的な主力スペック、ハードウェア、デザインを持って積極的なプライシングがなされており、POCOブランドが存在する理由が疑わしいと指摘します。
Xiaomiの幹部はPOCOブランドの将来についての明確なコメントについて何度か拒否しています。
確かにK20 / K20 Proのコスパは圧倒的です。POCOは早くも役割を終えたのでしょうか?続報を待ちたいところです。
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- 情報元Gizchina