中国のリーカーZackbuks氏は、ソニーがフロントカメラのないスマートフォンを開発中であることを示唆しました。
Zackbuks氏は昨年の早い段階から「アスペクト比21:9のXperia」の登場をリークし、的中させた人物。ソニー関連の情報に精通しているリーカーです。
ソニーの映画カメラなどのために、5Gによって完全なプロ向けのセカンドスクリーンとして利用できるとのこと。
一眼レフ・ビデオカメラの本体の小さな画面だけでは、プロ用途は満足にこなせません。そこで外部モニターを接続することで、大きな画面で構図や色、ピントをしっかり確認し、快適に撮影できます。この外部モニターとして、Xperiaを使う、というわけですね。
確かに、外部モニターとして使うのであればフロントカメラは不要。フロントカメラを非搭載とすることでベゼルレス化もできるでしょう。セルフィーを利用しない人にとっては、変なギミックをつけるよりかは、最初からフロントカメラを載せないほうが良いというニーズもありそう。どのメーカーもやっていそうでやっていない試みです。
ただ、ここまでセルフィーが普及した現在、一般受けするかどうかは微妙かもしれません。法人向けなのでしょうか?
実際、ソニーはマスターモニター準拠に画質調整されたXperia 1を、CineAltaのカメラの小型マスターモニターとして利用できるソリューションも展示。ここに特化した機種を出してくるのかもしれませんね。
フロントカメラのないスマホ
— すまほん!! (@sm_hn) July 31, 2019
- 情報元Weibo