中国のスマートフォンメーカーMEIZU(魅族)はQualcommの最新チップセット「Snapdragon855+ (Plus)」を搭載したフラッグシップスマートフォン「Meizu 16s Pro」を正式発表しました。
主なスペックは以下の通りです。
OS | Android 9.0 (Pie) |
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CPU | Qualcomm SDM855 Snapdragon 855+ |
メモリ | 6/8 GB |
容量 | 128/256GB |
画面 | 6.2型,1080 x 2232 |
カメラ | 48 MP f/1.7 (標準) 20MP, f/2.6 (望遠) 16 MP f/2.2(超広角) |
インカメラ | 20MP, f/2.2 |
電池 | 3600mAh |
寸法 | 151.9 x 73.4 x 7.7 mm,166g |
その他 | 画面内指紋認証、24W急速充電 |
Meizu 16s ProはAndroid OSがベースのカスタムスキンFlyme OS の最新版であるFlyme OS 8を搭載しています。Flyme OS 8からは「Super Nightモード2.0」を利用することで、夜景撮影処理能力も向上したとのこと。他にも、ホームスクリーンのレイアウト変更等様々な変更点があります。
また、今回CPUに採用した「Snapdragon855+」と、最新規格の内部ストレージUFS 3.0により、AnTuTuスコアはデータベース上、スマートフォンとしては過去最高の4,64,411点を記録しています。「データベース上一番のスコア」……この言葉を聞くだけで欲しくなる方もいるのではないでしょうか。
背面のトリプルカメラはソニ―製のイメージセンサーを搭載し、メインカメラには4800万画素のIMX586を採用。他にも、画面内指紋認証にも対応し、本体のバッテリー容量は3600mAh。重量は166gと近年のフラッグシップスマホと比べても多少本体重量が軽いのも特徴かもしれません。
本体カラーはTwilight Forest, Dream Unicorn, Black Mirror, White stormの4色。
各モデルと価格は以下の通り。
- RAM6GB/128GBモデルが2699元(約4.0万円)
- RAM8GB/128GBモデルが2999元(約4.5万円)
- RAM8GB/256GBモデルが3299元(約4.9万円)
世界トップクラスのAnTuTuスコアを持つスマホを4万円代で手に入れることができます。中華メーカーにしかできないようなコスパの良さですが、UFS3.0を採用していることやカメラスペック等を見ても妥協は感じられません。
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- 情報元Gadgets360°meizu
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