中国メーカーHuaweiは、これまで長らく発売を延期していた「Mate X」を11月15日から発売することを発表しました。しかしその発表の同日、早くも後継機にあたる「Mate Xs」についてもアナウンスしました。
「Mate Xs」は後継機とはいっても、「Mate X」と比べて異なる点は搭載されるSoC。「Mate Xs」に搭載されるSoCは「Mate 30」シリーズにと同じ最新の5G 対応のKirin 990とのこと。
また「Mate X」はKirin 980に加え5GモデムBalong 5000を搭載しており、5Gに対応しています。そのため、「Mate X / Xs」は両者5Gに対応。やはり主な違いは、判明している限りではSoCぐらいですね。
上記画像にあるように「Mate Xs」発売は2020年3月ということで、また半年近くあります。Mate Xも発表時と比べて細かい点がブラッシュアップされた上での発売となるため、もしかするとMate Xsも同様に、発売までに仕様変更が加わる可能性もあるかもしれませんね。
「Mate X」の価格は実行8GBメモリ/512GBモデルが日本円で約26万円。仮に「Mate Xs」に「Mate 30 Pro」のようなスーパースローモーションや高いISO感度を持つカメラが搭載されることになれば「Mate Xs」の価格はさらに上昇することになるのでしょうか。