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ベゼルが太くなっちゃった。Redmi Note 8Tが発表

 一億画素のカメラを含む5眼カメラを持つ「Mi Note 10」を正式発表した同日、Xiaomiは「Redmi Note 8」のマイナーチェンジモデル「Redmi Note 8T」も正式発表していました。

 「Redmi Note 8T」は、「Redemi Note 8」の基本仕様を踏襲し、どちらもOSにAndroid 9(Pie)を搭載し、SoCにはSnapdragon 665を搭載しています。ミッドハイの中で実力派のSDM660を後継、プロセスルールが14nmから11nmに変更された、新しいSoCです。メモリは3/4GB、ストレージは32/64/128GB。電池容量は4000mAh。

 Redmi Note 8との違いとして、NFCに対応し、18Wの急速充電チャージャーが付属して販売されるように。

 また、ディスプレイはどちらも6.3インチ液晶なのですが、「Redmi Note 8T」は筐体が僅かに縦長になりディスプレイ下部のノッチは大きくなったため画面占有率は「Redmi Note 8T」の方が低くなっています。この点は少々残念。解像度はFHD+(2340×1080)。

(マイナーチェンジ前のモデル『Redmi Note 8』)

 その他クアッドカメラの仕様も同じで、48MPのメイン+8Pの超広角+2MPのマクロ+2MPの深度センサーを搭載しています。

 カラーはブルー・ホワイト・ブラックの三色。

 価格は以下の通り。この価格で四眼……Xiaomiのサブブランドだけあってとてつもないコスパ感。

  • メモリ3GBストレージ32GBモデル:€179(日本円で約2万1000円)
  • メモリ4GBストレージ64GBモデル:€199(日本円で約2万4000円)
  • メモリ4GBストレージ128GBモデル:€249(日本円で約3万円)

 「Redmi Note 8T」はNFCに対応したと言っても、日本で決済に使う場面はほぼないため、今回のマイナーチェンジは日本人にはあまり関係ないものです。(ヘッドホンなどとのペアリングには便利ですが)

 一方でRedmiブランドを手掛けるXiaomiは来年にも日本進出することを決めています。個人的にはおサイフケータイなどを搭載した日本向けのモデルも登場することを期待したいところです。

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(編集・校閲: ivara)

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