ディスプレイを製造開発する中国メーカーVisionox(維信諾)は、柔性屏(折り曲げディスプレイ)搭載スマホを展示しました。
今回展示されたのは、折り畳みOLEDを搭載したモデルで、開くとファブレット、折り畳むと厚さ13.3mmの正方形の端末となります。
同様端末としてはLenovo傘下Motorolaの「razr 2019」があります。razrと異なり、今回のVisionoxの端末はセカンドスクリーンを備えていないようです。
Samsungもこうした縦折式の折り曲げOLED搭載端末を投入すると噂されており、今後はこのような端末が増えていくのかもしれません。
このほか、Visinoxはスマホ用の巻物ディスプレイも展示しています。