数々のリーク的中実績を誇るドイツのWebサイトWinFutureは、Galaxy Note 10 Lite SM-N770Fのスペックをリークしました。情報は「公式のスペック表の漏洩」と主張しています。それによると、Note10 Liteは旧型のSoCであるExynos 9810を搭載するとのこと。
Exynos 9810は、2018年のGalaxy Note9に搭載されたSoCです。Snapdragon 845と同世代ですね。1年前のチップセットとは言え、まだ現役のハイエンドSoCです。デザインは最新で、カメラも2倍光学ズームカメラを備えたトリプルレンズカメラ。「見た目は最新、中身は一世代前」といったところですね。
実行メモリは6GB、ストレージは128GB、microSDカードスロットを備えています。十分な仕様ですね。
最新端末と同様にソフトウェアはAndroid 10とOne UI 2.0。無線充電は25W、容量は4500mAh。
デザインは前面はフラットで6.7インチのInfinity-Oディスプレイ。解像度はFHD+(2400×1080)。もちろんS-Penにも対応。指紋認証は画面内。既に廃止されつつある3.5mmヘッドフォンジャックもしっかり備えているとのこと。
Galaxy Note 10 Liteは、Galaxy S10 Lite と共に1月中旬以降、西欧・インド・アジア市場にてリリースされ、価格は599~609ユーロとなる見通し。