中国メーカーOPPOはOPPO Reno3とその上位モデルに当たるOPPO Reno3 Proを中国国内にて正式発表しました。
通常モデルのOPPO Reno 3はスマートフォンとして初めてSoCにMediaTek製のDimensity 1000Lを搭載しています。対するOPPO Reno3 ProはSnapdragon 765Gを搭載。どちらも5Gの通信が可能です。
OPPO Reno3 Proはリフレッシュレート90Hzの6.5インチの有機ELディスプレイを搭載。また、ディスプレイ左上には32MPのインカメラがあり、両端のカーブしたパンチホール式ディスプレイとなっています。
背面カメラはクアッドカメラで、それぞれ48MPの標準+13MPの望遠+8MPの超広角+2MPの深度計測・モノクロカメラとなっています。光学ズームは2倍までですが、ロスの少ないハイブリットズームでは5倍までズーム可能。
バッテリー容量は4025mAhで30Wの急速充電「VOOC 4.0」に対応しています。そのため、バッテリーが0%から50%までは20分で充電できるとのこと。
OSはAndroid 10ベースのColor OS 7を搭載しておりスピーカーはステレオスピーカーとなっています。
OPPO Renoは6.4インチの有機ELディスプレイを搭載していますがパンチホール式ディスプレイではなく、水滴型のノッチを採用しています。
インカメラは32MPで、背面のクアッドカメラは64MPの標準+8MPの超広角+2MPのモノクロ+2MPの深度センサーを搭載しており、メインカメラに関して言えば、Reno3の方がより大きな画素数のカメラを備えています。
また、搭載SoCのDimensity 1000LはAnTuTuベンチマークスコアでは32万点程をマークしており上位モデルとされているはずの、OPPO Reno3 Proと同等のスコアを誇ります。
OPPO Reno3/3 Proは中国国内で12月31日から予約開始。価格は以下の通りです。
OPPO Reno3
- メモリ8GB、ストレージ128GBモデルが:3399元(日本円で約5万3100円)
- メモリ12GB、ストレージ128GBモデルが:3699元(日本円で約5万7800円)
OPPO Reno3 Pro
- メモリ8GB、ストレージ128GBモデルが:3999元(日本円で約6万2500円)
- メモリ12GB、ストレージ256GBモデルが:4499元(日本円で約7万300円)
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