台湾メーカーAcerは、CES2020において、Predator CG552Kを正式発表しました。本機はNVIDIA G-Syncとリフレッシュレート120Hz駆動に対応したゲーミングモニターとなります。画面サイズは55インチで、画面方式は有機EL。
高駆動、55インチ、OLEDというだけでもゲーマーにはヨダレが出そうな仕様ですが、それだけではありません。98.5%のDCI-P3色域と輝度400nit。輝度調節のため周囲の明るさを調節する光センサーや、近付くと起動するための近接センサーを搭載。なかなかゴージャスな仕様となっています。
端子は3つのHDMI 2.0、2つのDisplayPort v1.4、1つのUSB-Cと2つのUSB-type-A。10Wスピーカーを搭載します。
Acerはこのほか、144Hz対応・輝度1400nit・UHD・32インチIPS液晶のPredator X32と、最大175Hz対応・UWQHD+(3840 x 1600)曲面・37.5インチPredator X38も発表しています。
- Predator CG552K:北米で第3四半期に2999米ドルから
- Predator X32:第2四半期に北米で3599ドルから
- Predator X38:4月に北米で2,399米ドルから発売されます。4月のEMEAでは2,199ユーロから。そして中国では、3,999人民元から始まります。