フランスの情報サイト「iPhonesoft」は、Appleの次期モバイルOS「iOS 14」では現行のiOS13のサポート機種がそのまま継続されると伝えています。情報源はAppleのエンジニアで、マップアプリを開発している人物。
それによるとiOS 14のサポート対象は以下のとおり。そのままですね。
- iPhone 11 Pro Max
- iPhone 11 Pro
- iPhone XR
- iPhone XS max
- iPhone XS
- iPhone X
- iPhone 8 Plus
- iPhone 8
- iPhone 7 Plus
- iPhone 7
- iPhone 6s Plus
- iPhone 6s
- iPhone SE
法則性はあります。昨年のiOS13では、iPhone 5s(2013)、iPhone 6 / 6 Plus(2014)がサポート対象外になりました。さらに遡ると、iPhone 5(2012)は、発売から5年経った2017年のiOS 11で対象外に。
これらの事例からも、Appleのサポート期間はおよそ5、6年ぐらいということが言えます。今回iOS 14に対応するとされるiPhone 6s / 6s Plus(2015)は今年でちょうど発売から5年目にあたりますが、iOS 14が最後のアップデートとなる可能性は高そうです。それにしても、相変わらずサポート長いですね。
なお、iPadOS 14ではiPad mini 4(2015)、iPad Air 2(2014)をサポート対象外にすると伝えています。やはりこちらもiPhone同様、発売から5、6年でサポートから外れるようです。
- 12.9インチiPad Pro
- 11インチiPad Pro
- 10.5インチiPad Pro
- 9.7インチiPad Pro
- iPad 7(2019)
- iPad 6(2018)
- iPad 5(2017)
- iPad mini 5(2019)
- iPad Air 3(2019)
次期iOS、iPadOSは、Appleが毎年6月頃に開催するWWDC(世界開発者会議)で発表される見通しです。
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