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Galaxy Note20、電池持続と高駆動を両立した「可変リフレッシュレート」対応120Hzディスプレイ搭載か?

 2月11日(現地時間)にサンフランシスコでGalaxy S20シリーズの発表を控えてるSamsungですが、同社のもう1つの目玉である新型Galaxy Noteに関する情報がリークされました。

 公表したのはお馴染みのリーカーであるIce Universe氏。「Galaxy Note20は、より細かく調整された120Hzリフレッシュレート技術を使用します」と伝えています。

 詳細はわかりませんが、より細かくという発言から、発売中の「ROG Phone 2」や近日発表予定の「Galaxy S20」シリーズに搭載される120Hzディスプレイとの違いがあると推測できます。

 1つの可能性として、可変リフレッシュレートを挙げます。

 さて、リフレッシュレートとは、ディスプレイが1秒間に画像の切り替わり数値をHz(ヘルツ)という単位で表すものです。これが可変リフレッシュレートの場合、状況に応じてGPU側でリフレッシュレートを適宜変更。特に最近の重たい3Dゲームなどのちらつきを抑えるのに有効です。通常ではゲーミングPCやゲーミングモニターに搭載される技術ですが、実現すればスマートフォンでは初となります。

  最近はモバイル業界のeスポーツも活発になってきており、ゲームに置いてもプレイに関わるリフレッシュレートの向上は最も重要視されています。今年はXiaomi、OnePlusやNubiaの新型スマホにも高リフレッシュレートを積極的に採用する見込み。この流れから見て今後、高リフレッシュレートのスマホがスタンダードになっていくのは必然と言えるでしょう。

 Galaxy Noteシリーズは、毎年夏から秋ごろにかけて発売される端末。今後の続報に注目が集まりそうです。

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(編集・校閲: ivara)

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