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久しぶりの孫正義「やりましょう」。 マスク100万枚寄付を宣言

 日本の実業家孫正義氏は、新型肺炎の流行を受けて、マスク100万枚を寄付すると発表しました。寄付対象は介護施設と開業医。既に調達のための発注を完了しているとのこと。

 孫正義氏は、ソフトバンクグループの会長・社長。2020年3月11日に、およそ3年ぶりにTwitterを更新し、簡易PCR検査を無償で100万人分提供すると宣言していました。

 しかしながら簡易PCR検査の精度の低さや、病院への来院者数増加による医療崩壊など、デメリットが大きいことから、SNS上では反対意見が多く寄せられ、「評判悪いから、やめようかなぁ。。。」と2時間ほどで撤回するツイートをしていました。

 本日のツイートでは、非公式RTを活用する形で「やりましょう」というフレーズを久しぶりに使っているのがポイント。元々Twitterで寄せられた要望に「やりましょう」の決り文句で応え、本当に実行することで支持を獲得していた時期があり、それを彷彿させます。

2020年3月12日23時43分追記:マスク発注先は海外工場とのこと。

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