日本の実業家孫正義氏は、久しぶりにTwitterを更新。世界に拡大し、経済・市況にも大きな影響を与えている新型肺炎(COVID-19)への憂慮の念を表明しました。実に3年ぶりのツイートとなります。
久しぶりのツイートです。新型コロナウイルスの状況を心配しています。
— 孫正義 (@masason) March 10, 2020
さらに具体的な行動を開始したこともツイート。それが何なのかは現時点では明らかではありません。
どんな貢献ができるか検討します。
— 孫正義 (@masason) March 10, 2020
行動を開始します。
— 孫正義 (@masason) March 11, 2020
孫正義氏はソフトバンクグループの会長や社長を兼任、英半導体大手のARM会長を努める実業家。Twitterで寄せられた要望に応えるなど、Twitterを自ら積極的に活用したことで注目を集めた敏腕・名物経営者としての側面も持ちますが、近年ではTwitterを更新しておらず、2017年2月のツイートを最後に、更新が途絶えていました。
2020年3月11日18時26分追記:簡易PCR検査を無償で100万人分提供する準備を始めるとのこと。
新型コロナウイルスに不安のある方々に、簡易PCR検査の機会を無償で提供したい。まずは100万人分。申込方法等、これから準備。#コロナ検査有志
— 孫正義 (@masason) March 11, 2020
2020年3月11日19時09分追記:検査をする人が急増することにより医療現場が崩壊する懸念については、厚労省と連携して防いでいくと付け加えました。
本日厚労省を訪問しました。医療崩壊を起こさないよう連携しながらやっていきたい。#コロナ検査有志
— 孫正義 (@masason) March 11, 2020
2020年3月11日19時46分追記:ゲイツ財団が行っているような、自宅で可能な簡易PCR検査を導入検討していると明かしました。
コロナウイルス検査のために病院を渡り歩き、感染を増やしてしまわないために自宅で検体採取できる仕組み。ゲイツ財団も似たような方式。#コロナ検査有志https://t.co/ZO7FnpZ4Cl
— 孫正義 (@masason) March 11, 2020
現在検討中の簡易PCR検査の流れ #コロナ検査有志 pic.twitter.com/YTFKvcoVTh
— 孫正義 (@masason) March 11, 2020
2020年3月11日20時42分追記
検査したくても検査してもらえない人が多数いると聞いて発案したけど、評判悪いから、やめようかなぁ。。。
— 孫正義 (@masason) March 11, 2020