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新型iMacに大型デザイン変更の噂。狭額縁でFusion Drive廃止か

 リーカーのSonny Dickson氏が、次期WWDCで新型iMacが発表される可能性を伝えました。同氏は老舗の有名リーカーではあるものの、最近実績が乏しかった点には注意をしておくとよいでしょう。

 ツイートによれば、新型iMacの特徴は以下の通り。

  • iPad Proのようなデザイン
  • Pro Display XDRのような狭いベゼル
  • T2チップとAMD Navi GPUを搭載
  • Fusion Driveは廃止

(Pro Display XDR。ベゼルが狭くスッキリとしたデザインになっている)

 アルミボディが採用されてから、iMacのデザインは2019年モデルまで長く受け継がれてきました。今回の情報通りにデザインが変更されれば、iMacの歴史の中でも大きな変化といえるでしょう。

 また、Fusion DriveもLate 2012モデルから採用されてきたストレージです。Fusion Driveとは、SSDとHDDを組み合わせ、両者の強みを生かせるストレージとされてきました。しかし、SSDの容量が少なく読み込みや書き出しの速度が遅くなってしまうデメリットがあったのも事実で、今回のデザイン変更を機に廃止されてしまうのも仕方がないのかもしれません。

 ちなみに記事執筆の時点で、iMac27インチモデルに関しては出荷日が6月27日以降となっています。新製品が発売される前には恒例となっている、出荷日を遅らせる措置がとられているのかもしれません。ちなみに、21.5インチは通常通りの発送です。

 果たしてSonny Dickson氏の予想は的中するのでしょうか。WWDC2020では、長らくデザイン変更がなかったiMacにも注目していきたいところです。

情報元TwitterApple
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