シャープのAQUOS R5G、楽天モバイル投入で4社投入の快挙。ただし5Gには注意 すまほん!!

 楽天モバイルは、SHARPの「AQUOS R5G SH-RM14」を本日より発売しました。本体価格は税別11万7091円。

 120Hz駆動QHD+の10億色Pro IGZO液晶を搭載、Snapdragon 865や実行12GBメモリを搭載したフラッグシップの5Gスマートフォンです。これでSHARPのAQUOS R5GはMNO国内4社投入を果たすことになります。

楽天モバイルを契約する
Rakuten Mobile

 楽天モバイルは当初、5Gサービスを2020年6月に開始すると発表していましたが、サプライチェーンの一部が新型コロナウイルスの影響を受けたことにより延期、2020年9月以降にずれ込んでいます。

 それでは他社での5G通信はどうなのか?楽天モバイルはn77で5Gサービスを展開予定で、AQUOS R5G SH-RM14はn77に対応します。一方でn78/n79といったauやドコモが利用するバンドには対応していません。

 ではSoftBankのn77で使えるかというと、本機の5G通信機能は、楽天モバイルの5G通信サービス開始後、ソフトウェアアップデートにて対応予定となっています。つまり9月まで国内4社全ての5G通信の利用できない5Gスマホということに。

 以下が全対応バンド。

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5G (Sub6)
Band n77(3.8GHz)
FDD-LTE
Band 1 (2.1GHz) / Band 2 (1.9GHz) / Band 3 (1.8GHz) / Band 4 (1.7GHz / 2.1GHzAWS) / Band 5 (850MHz) / Band 7 (2.6GHz) / Band 8 (900MHz) / Band 11 (1.4GHz) / Band 12 (700MHz) / Band 13 (750MHz) / Band 17 (700MHz) / Band 18 (800MHz) / Band 19 (800MHz) / Band 20 (800MHz) / Band 28 (700MHz APT)
TD-LTE
Band 38 (2.6GHz) / Band 39 (1.9GHz) / Band 40 (2.3GHz) / Band 41 (2.5GHz) / Band 42 (3.4GHz)
WCDMA
Band I (2.1GHz) / Band II (1.9GHz) / Band IV (1.7GHz / 2.1GHz AWS) / Band V (850MHz) / Band VI (800MHz) / Band VIII (900MHz) / Band XIX (800MHz)

 4G LTE通信については必須バンドを全て抑えており、公式サイトが正しいとすれば問題なく4社で利用できそうです。

 キャリア端末では他社のプラチナバンドをカバーしないメーカーも少なくない中、SHARPのAQUOS R5Gは、他社バンドも比較的対応する傾向にあります。SH-51AはauのB18に非対応ですが、他のAQUOS R5Gは他社のプラチナバンドにもしっかり対応しています。

 楽天モバイルは、「国際ローミングを使いやすくするため」という対外説明で、スマートフォン「Rakuten Mini」のBand 1を削除して出荷し、問題となりました。対応バンドを削れば他社利用をしにくくすることで端末の持ち出しを防げますが、もちろんそれが横行することは分離プランの主旨に反し、ユーザーが自由に選択する権利が奪われてしまいます。引き続き注意深く見ていきたいところです。

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