中国メーカーXiaomiは、今年発表されたMi 10シリーズの改良モデルMi 10Tシリーズを近々正式発表するとみられています。そのMi 10Tシリーズの中でも、最上位モデルとなるMi 10T Proに関して、いくつか気になるリーク情報が公開されました。
これまで確度の高いリーク情報を共有してきた、Ice Universe氏は以下のツイートをしました。
Mi 10T Pro specifications leak, 108MP+865+5000mAh, and more importantly, it uses a 144Hz adaptive refresh rate LCD screen. This is the first time we have seen it. The price is 699 Euros and it is very competitive. pic.twitter.com/aT7GvRI0bV
— Ice universe (@UniverseIce) September 17, 2020
ツイートによると、Mi 10T Proはなんと144Hz駆動に対応する液晶ディスプレイを搭載するとのこと。「adaptive refresh rate」という記述があることからコンテンツによってリフレッシュレートを切り替えられる仕様とみられます。
また、バッテリー容量は5000mAhとなるようです。高駆動ディスプレイはバッテリー消費が多くなると言われているので、大容量バッテリーの搭載となると嬉しいですね。ちなみに、Mi 10 Proは90Hz駆動で、バッテリー容量は4500mAhでしたので着実に性能が上がっているようです。
加えて、Mi 10T Proとみられるスマホの実機画像も流出しています。画像は海外メディアXDA-Developersが公開したもの。
この画像から、Mi 10T Proはクアッドカメラを搭載しているものとみられます。また画像は不鮮明ですが、メインカメラは108MP(1億800万画素)となる模様。
その他、Ice universe氏によるとMi 10T ProのSoCはSnapdraon 865。本体価格は€699、日本円で約8万6500円になるということです。Xiaomi十周年記念モデルとして登場したMi 10 Ultraでも、ディスプレイは120Hz駆動となっており、こちらが真の最上位モデルになるのでしょうか。正式発表が楽しみですね。
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